札幌市長
桂  信雄

 札幌時計台ライオンズクラブの結成20周年を心からお祝い申し上げます。
 札幌の町のシンボルである「時計台」から名前をつけられた皆様のクラブは、昭和54年に市内で15番目のライオンズクラブとして産声をあげられました。以来、皆様方には、外国人留学生との交流事業をはじめ、社会福祉施設の子供たちとの登山や骨髄移植推進財団などへの募金、さらにはこの度の20周年を記念して開催された「キッズトライアスロン大会」など、幅広いご活動を精力的に展開され、潤いと安らぎのある街づくりに多大なるご尽力をいただいておりますことに、深く敬意を表します。
 本市は、開拓の歩みを踏み出してから僅か130年にして人口約180万人を擁する大都市へと成長し、今日では、わが国における北の中枢都市としての役割を果たすとともに、国際的にも北方圏交流の拠点都市として大きな期待が寄せられております。また、この間、人口の増加とともに、都市基盤の整備も進み、生活の利便性や住みやすさといった面でも、大変充実した近代的な都市へと成長を遂げることができました。
 こうした発展は、何と申しましても、先人たちのご苦労の賜物でありますが、それと同時に、この街の住み良さを支えているのは、心豊かで温かみのある市民気質を育んでこられた札幌時計台ライオンズクラブをはじめとする多くの奉仕団体の皆様方の熱意あふれるご活躍によるものと、ここに改めて敬意を表する次第です。
 そうしたことから、どうか皆様方には、今後とも温もりのある地域社会づくりの担い手として、一層ご活躍くださいますよう、ご期待申し上げますとともに、21世紀という新しい時代に向かって本市が目指すパートナーシップによる街づくりに変わらぬお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げます。
 最後に、この度の結成20周年を機に、札幌時計台ライオンズクラブが更なるご発展を遂げられますよう、併せて会員皆様のますますのご健勝、ご活躍を心から祈念いたしまして、私のお祝いのごあいさつといたします。

諏訪 昇三
掘  達也
桂  信雄
坂本  齊
山本昭次郎

 

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